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神奈川在住の旅好きのnaoです。 日頃の些細な出来事やツーリングのレポートなどを書いていくつもりです。
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22:54:37
3日目スタートです

さてさて、前日に世界遺産の一角、温泉津温泉で体を休めて
ぐっすり寝たおかげで体の疲れはほとんどなくなってました。
七時位に出発してのんびりと石見銀山を目指します。
とりあえず目指したのは銀鉱石がほられていた龍源寺間部です。
車で観光に来ると30分ほど歩かないとこれないんですが
バイクだったおかげで目の前の駐車場までこれました。
いりぐちも狭くかなりの年代を感じさせます。
20070828220448.jpg
こちらが入り口です

内部は
人が立つと頭をぶつけるかどうかという高さ。
メインの坑道はいいのですが、ここから横に伸びている坑道は
人が這い蹲らないと入れないような小さなものでした。
よくも手彫りで掘り出したものです。
20070828220502.jpg
削った痕跡が残ってます。

その後、石見銀山の守り神であった佐毘売山神社をお参りしてきました。
20070828220515.jpg


石見銀山の麓の森という町を散策して
五百羅漢へ行きました。
20070828220534.jpg
銀山で働いて亡くなった方や先祖の霊を供養しているそうです。
石窟の内部にさまざまな表情や姿勢をした羅漢があるのですが、
笑っていたり、寝転がっていたり見ているとほのぼのします。

石見での観光を終えたのが11時だったかな?
次に目指すは、はるか遠く山口の秋芳洞です。
高速をひた走り秋芳洞へついたのが4時位でした。
ちょうどついたあたりで雨がパラパラ来ていたので
一応雨対策をしてから秋芳洞へ

20070828220549.jpg
入り口部分

20070828220603.jpg
入って直ぐのあたり
中の広さには驚きましたね。まさかこんなに天井が高くて
奥行きもあるなんて思いもしなかったので・・・。
写真では明るく見えますが、実際の内部は大分暗くて
こんなに綺麗には見えてないんですけどね。
20070828220614.jpg
百枚皿
20070828220627.jpg
天井もすごいです
20070828220646.jpg
巌窟王

いや~、奥まであるくと結構な距離でしたね。
シーズンなのもあって観光客だらけでワイワイうるさかった・・・。
ツアーらしき団体さん達は立ち止ってのんびり眺めることも無く
ただひたすら歩いて通り過ぎるだけ。折角来たのにもったいない。

秋芳洞からでたら案の定雨がパラパラ。
バイクに戻るともうびちゃびちゃ。
さすがにメッシュの上着は完全に浸水状態。
とりあえず合羽を着て秋吉台の観光へ
20070828220656.jpg
カルスト台地ってやつですね。
こんな景色が結構な距離続きます。
駐車場で一休みしていると雨もやんできました。
本日のお宿は地図に載っていた長門のさきにある
千畳敷というところに決定。
気になるのは強風に注意!ってことですが・・・。

五時半くらいについたので、大分のんびりできるな~と思っていたのですが、そうは問屋が卸さないのが世の定め・・・
そう、問題は強風です!
この千畳敷という場所は、発電の風車が設置されるほど風が通る場所だったんです。ちょうど海に面した小高い丘みたいなところ。
ちょっと高台のいい感じの場所があったんで設営を始めたんですが、
テントの骨組みにフライシートをかけようものなら風の力で
テントが崩壊しそうなくらいたわむんですよ。
30分くらい風と格闘していたんですが、断念。
風の直撃を受けない場所に移動して再設営
結局設営が終わるころには真っ暗・・・結局1時間半くらいやってた。
ぬうぅぅぅ、やるせねぇ

とまあ、なんだかんだで夕食を終え、散歩がてらに海を見にいったら
こんな景色が見えました。
20070828220706.jpg
イカ釣り漁船の蛍光灯の明かりです。
写真ではくらくみえますが、実際には結構よく見えました。

さぁて早く寝て明日に備えましょうかねぇ。
なんたってテントの設営で疲れたし・・・。
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